
昼間は映画のスタントマンをしている孤独なドライバーの男は、夜になるとLAの裏社会の犯罪組織のドライバーをし二重生活を送っている。友人もいず孤独な生活を送っていたところ同じアパートに住むアイリーンと知り合い、刑務所に入っている彼女の夫の代わりに子供の面倒を見たりしていた。しかし、アイリーンの夫が戻ってきてから犯罪に巻き込まれ彼が追われる立場となってしまい・・・

Some Heroes Are Real.カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞しており、評価もすごく高い今作品。ストーリーだけを見るとよくありがちではあるんだけど、B級っぽい感じとか古臭い音楽とかレトロな感じが逆に新鮮。えっそのシーンで?ってとこでエレクトロ流れちゃったりとか。小洒落た感が常にあるんだけど、同時に
ライアン・ゴズリングの孤独なドライバーの寂しさも感じ取れました。彼やっぱりうまいなー。
Crazy, Stupid, Loveでのプレイボーイとは真逆で・・・笑
もともと犯罪組織に関わっていた人間ではあったけれど、どんどん大きな犯罪に巻き込まれていくのを見るのは居た堪れない気分になってしまったよ。アイリーンと出会ったことで表情すらなかったような男が、彼女のお陰で少しずつ変わることもできていたのに。
どのシーンで一時停止をしても絵になってしまいそうな映画です。
ライアン・ゴズリング
キャリーマリガン
ブライアン・クランストン
クリスティーナ・ヘンドリックス
監督:ニコラス・ウィンディング・レフン
アメリカ 2011年
★★★☆☆
ドラマ 犯罪
IMDbでの評価:8.3 / 10
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