
自分の脳を溶かすからと電機プラントを壊そうとしたジェリーは自ら感電し磁気化してしまう。仲の良い友人でビデオ屋で働くマイクのもとへ行った彼のせいでお店にあった全部のビデオテープが見れなくなってしまう。お店のオーナーも留守で困った2人はゴーストバスターズが見たいというおばあちゃんのために自分たち2人でゴーストバスターズをリメイクしてしまう。それがウケて、街中で彼らの撮ったリメイクが大流行になってしまうが、著作権侵害で多額のお金を請求されてしまう・・・

ジャック・ブラック
モス・デフ
ダニー・グローバー
ミア・ファロー
シガニー・ウィーバー
監督:ミシェル・ゴンドリー
アメリカ 2008年
★★★★★
ドラマ
IMDbでの評価:7.1/10
*
You name it, we shoot it
ミシェル・ゴンドリーの映画に対する愛情がいーっぱい詰まった素敵な作品。「恋愛睡眠のすすめ」でも彼の手作り感たっぷりのかわいい世界観が見れたけど(好きではないけれど)、今回はもっとパワーアップして彼の作る不思議な魅力満載でした。
軽い気持ちで始めたはずのリメイク作りがいつの間にか街中の人みんなを魅了してしまう。多額の製作費をかけCG満載で迫力のある映画も、もちろんおもしろいけれどあえて彼らのようにすぐに手に入るものを使って映画を作るという姿勢に心を打たれた。ほんとに素晴らしいものってどれだけお金を掛けたではなく、どれだけ作る側の愛情があり、苦労があり、なにより人のために作っているっていうのが一番大きいなーと当たり前のことなんだけどこの映画を見て思いました。
DVDが普及する中VHSのみでがんばるビデオ屋。なんだか下町のオヤジと地域の人たちのような関係にも見えたオーナーと彼を慕う友人たちの姿もとってもよかったです。リクエスト出せばリメイクをしてくれるビデオショップがあったら私だって並んで通いたいもん!!
余談だけどYoutubeで「Sweded」で検索するとたくさん出てくる素人によるリメイク映画。チャーリーとチョコレート工場(あのチョコのお風呂の色が気持ちわるすぎる)とかシザーハンズ(2分で終わらせるとは・・・)なんかめちゃくちゃツボでした。暇な人ぜひ(笑)
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