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Se upp för dårarna




ブロンドにブルーアイズの典型的なスウェーデン人のエリンとトルコからの移民であるヤスミン。2人は警官になるために警察学校へと通っている。トルコからの移民ということで他の生徒から嫌がらせを受けたり、移民ということだけで希望の仕事が出来ず家族とも溝が出来てしまった彼女の父親との関係などスウェーデンで起きている移民差別や、若者の恋愛などを織り交ぜて描いた作品。







Rakel Wärmländer
Nina Zanjani
Dan Ekborg
Birgitte Söndergaard
監督:Helena Bergström

スウェーデン 2007年
★★★☆☆
コメディ ドラマ


IMDbでの評価:5.1/10

こちらもまたスウェーデン人の友人と移民について話していた時におすすめされた映画。アメリカでは移民が当たり前だったので、違う国の人とそういう問題について話ができるのはすごく興味深いです。

ただ、ちょっと思っていた作品とは違ったかな。トルコからの移民で12歳のときにスウェーデンへやってきたヤスミンが主役なんだけど移民の問題だけじゃなくていろいろ詰め込みすぎちゃってもうちょっとシンプルにまとめていればはっきりしたテーマを強調できたんじゃないかなーと思います。

ヤスミンの父親はトルコでは名医として知られていたけどスウェーデンでは言葉の問題以前に移民ということだけで医師の仕事をすることが出来なかった。しょうがなく彼が就いた仕事っていうのは地下鉄の車掌さん。スウェーデン語が話せなくても務まる仕事だから。これが彼にとって屈辱以外の何物でもないわけで。スウェーデンに馴染もうとしない父親と娘、母親との間には溝が出来てしまい・・・というのも大きなストーリーになっている。アメリカ留学時代、カレッジで最初に英語が第二外国語の人のためのクラスが必修になっていたんだけどそこでは様々なバックグランドを持つ人たちと出会いました。プレゼンテーションをしたりエッセイを書いたりするようなクラスだったんだけど、一人おじいちゃんに近いような年齢の南米出身の人がいたんです。彼のプレゼンテーションがすごく上手だったんだけど彼は祖国では大学の教授をしていたそうで。でも、アメリカに来て彼が就けた仕事というのは大型ディスカウントストアでの接客業。言葉の問題ももちろんだけど、やっぱり移民として外国で暮らすのってすごく大変で時にはプライドを切り裂かれるような想いをするときもあるんだろうなぁとその時に思った。

って話がだいぶずれてしまったけれど・・・。
作品としての完成度は決して高いとは言えない作品だったけれど、一度外国で「外国人」として暮らしたことがあるということから、こういうテーマの映画は見ていて共感できる部分もあるし、勉強になることもあるので見てよかったと思いました。

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好きな俳優はジョニー・デップ、ガエル・ガルシア・ベルナル、キリアン・マーフィー。

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