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Fear and Trembling 畏れ慄いて




フランスで50万冊をも売り上げたノンフィクションの映画化。
幼少時代を日本で過ごしたベルギー人のアメリーは日本にもう一度戻って働きたいと言う思いで東京の企業へと就職する。日本語とフランス語が話せるのに彼女がもらった仕事は通訳ではなく雑用。日本のやり方に戸惑い、いじわるな上司にもめげず会社へ馴染もうとするが全て裏目に出てしまい最後にアメリーが任された仕事とはトイレ掃除だった・・・



Sylvie Testud
Kaori Tsuji
Taro Suwa
Sokyu Fujita
Bison Katayama
監督:Alain Corneau

フランス 2004年
★★★☆☆
コメディ

畏れ慄いて
畏れ慄いてアメリー ノートン Am´elie Nothomb 藤田 真利子

作品社 2000-12
売り上げランキング : 160037

おすすめ平均 star
starまあまあ面白い
starその嘘、ホント?
star思わず感情移入!

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これが90年代前半の話でほっとしたよ、正直。未だに日本の社会があんなもんだったら日本に帰るのが恐ろしいです。20年日本にいて縦社会だっていうことは中学の部活やらアルバイトやらで経験してきてはいるけど、ベルギーからやってきた彼女にとって異常としかいえない日本の会社。言語能力を買われて雇われたはずなのに会議でちょこっと日本語を話しただけで「他社の人たちがやりにくくなるでしょ!何考えてるの!」って怒鳴られる。あのシーン、見てるこっちもなんで怒られてるのか最初は全然わかんなかった。

思ったことはきっちり相手に伝える、という文化で育ったアメリー。日本ではそれは時に自分の立場を悪くするのだけれどもちろん彼女にとっては言わないほうがおかしいんだよねぇ。そういった文化の違いから段々と会社での彼女の扱いがひどくなってきちゃって最後に与えられた仕事はなんとトイレ掃除。ありえないでしょーって思ったけどこれが実話だなんて。ひどいよなぁ。

それでもこの映画がコメディとして成り立ってのは彼女のキャラクター。どんな仕打ちにもめげずに頑張り通し、嫌なことをバネにして笑っちゃう人間性はすごいなぁと思った。

日本の社会が悪いとは思わないけれど欧米から学ぶこともあると思うし、欧米が日本に学ぶことももちろんあるわけで。働く人の立場から見た本当に良い社会って一体なんなんだろうとも思いました。

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Author:akky
好きな俳優はジョニー・デップ、ガエル・ガルシア・ベルナル、キリアン・マーフィー。

新作を中心に作品のレビューをしています。日本公開前の作品になることが多いのでこのブログで見てみたい映画を発見できる機会になれればいいな、と思います。


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