ブログ Cinematheque Born Into Brothels 未来を写した子どもたち

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2005年のアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した作品。


インド、カルカッタのスラム街、売春地帯に生まれ育った子供たち8人にザナという写真家がカメラを与える。今まで自分を表現する方法を持たなかった子供たちは自分たちの日常をカメラに映す。子供たちの母親も祖母も皆、売春婦。生まれたときから彼らの人生には選択肢がない。そんな彼らの中でも際立っていい写真を撮る少年アヴィート。彼の母親は客にガソリンを掛けられ生きたまま焼かれて死亡している。子供たちに教育を受けさせ、母親とは違った未来を歩ませたいと願うザナは子供たちの撮った作品を欧米で展示し、寄付を集め、そのお金で彼らをカトリックの寄宿学校へ入れようとする。


この作品、なぜだか日本では全く公開予定がないらしくて。きっと「タブーなこと」を扱ってるからなんだろうけど。そりゃ、映画を娯楽のために見る人にとってはこのような作品を映画館で見たいと思わないのだろうけど、そういう問題じゃないんだよね。配給会社もやっぱりそういうところを気にしてるんだろうけど。

決して明るい内容の映画ではないし、現実にこんな世界があるんだってのに結構ショックを受けるんだけど、それでも懸命に生きている子供たちを見ると救われる。彼らの笑顔に嘘はない。ザナが子供たちを学校に入れようとするけど、早く客を取らせてお金を手に入れたい親たちはいい顔をしない。エイズに感染していたら学校には入れないと知って検査を受けさせる。そこで、エイズにかかってる可能性が高いって話してたことにぞっとした。彼らはそういう世界で生きてるんだなって。




この映画が日本でも早く公開されることを願います。ただのドキュメンタリーではなく一つのプロジェクトになっていて、映画、彼らの撮った写真の収益が子供たちの学費になってます。

子供たちの撮った写真

監督:Ross Kauffman / Zana Briski
インド、アメリカ 2004年





Born Into Brothels
Born Into BrothelsZana Briski Children of Calcutta

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テーマ:日本未公開作品 - ジャンル:映画




こんにちわ。TB有難うございました。
本当に日本でこれ公開されてないのは何故なんだろう、と思ってたのですが、確かに「タブーなこと」としてあるからでしょうね。それにきっと罪の意識もあるのかもしれませんね。日本人は海外で子供たちを買うことで有名ですもんね。
だからこそ、この映画、公開されたらよかったのにな、と思いました。

【2006/05/29 09:57】 URL | あすか #-[ 編集]
あすかさん>
コメントありがとうございますi-179
日本でもぜひ公開されて欲しいと思っています。売春ってタブーですけど、今の日本で問題になっている援助交際とかって結局同じことですよね。売春をしなくては生きていけない人たちとはわけが違うのにどうしてだろうと思います。この作品、日本の若い人たちに見て欲しいです。
【2006/05/30 07:10】 URL | akky #Zk/lHUeI[ 編集]














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「スーパーサイズ・ミー」などを抑え、こないだアカデミー賞を受賞したドキュメンタリー作品「BORN INTO BROTHELS」を観た。舞台となるのはカルカッタの売春地区。ここの生活環境は非常に劣悪で衛生状態もひどく、最貧層の人たちが狭い部屋にひしめきあって暮らしている所で King inK【2006/02/21 22:30】
【邦題】売春窟に生まれついて【Cast】Avigit , Gour, Puja, Kochi, Manik 【Director】Ross Kauffman, Zana Briski 【Length】1 hr. 25 min. 【Genres】Art/Foreign and Documentary 【Story】アカデミー最優秀ドキュメン epiphany【2006/05/29 09:43】

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