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Little Children  リトル・チルドレン




郊外に住む主婦・サラと司法試験に挑む子連れの主夫・ブラッドはある日、近所の公園で出会い恋に落ちる。そんな中、街では元・受刑者のロニーの釈放が話題になっており、ブラッドの友人ラリーは子どもたちを守るためにロニーを糾弾するビラを街中に撒く。ただ一人、ロニーを温かく見守るのは母親のメイだった。それぞれが運命に逆らいながら、人生に迷い、自分の居場所を見出していく…@Cinemacafe.net


kate_winslet7.jpg



Kate Winslet
Jennifer Connelly
Patrick Wilson
Jackie Earle Haley
Gregg Edelman
監督:Todd Field

アメリカ 2007年
★★★★★
ドラマ






大人になれない大人たちの悲劇...なのかな。個人的に思ったのがデスパレートな妻たちのシリアス版といったところでしょうか。あそこまで軽くないけど皆何かが足りないって嘆いてるの。

主人公であるサラはかわいい娘がいてお金にも恵まれ一見幸せそうな結婚生活を送っているはずなんだけど、旦那はインターネットポルノにハマってるし、娘を連れて行く公園では低レベルなほかの母親たちとの付き合いにうんざり。「私の人生こんなんじゃない。もっと違う道があるはず」っていう思いを抱いている。その公園で影で「プロムキング」と呼ばれているかっこいいブラッドも幸せそうに見えるけど自分より収入の多い妻、なかなか受からない司法試験、義理の母からの嫌味など、やはり彼も「こんなはずじゃないのに」って思ってる。そんな2人が出会い同じ気持ちを分かち合い恋に落ちる。だけどそれって本当の恋なの?それとも一時的に現実から逃げてるだけ?

一方で同じ街に幼児に性的ないたずらをして捕まっていた男ローニーが釈放され帰って来る。そんな彼を唯一愛してくれる存在が彼の母親。その母親も若くはなくどうにか息子にまともな人生を送って欲しいと思っている。

この映画では大人と子供の関係が重要になっていてサラとブラッドは世間から見れば「ダメな親」なわけで。唯一「良い親」なのがローニーの母親。だけど息子は刑務所に入っていたため世間の風当たりは厳しい。いくら息子が犯罪者からだかだって攻めるようなことはせず「あなたは過去に悪いことをしたけれど、それは過去のことであるから」と子供を信じ「あなたは良い子よ」と言い続けるのが本来あるべき親の姿なんだよ、というのを映画中何度も見せ付けられる。

ラストのクライマックスシーンには驚かされ、なおかつ悲しい気持ちになりました。アカデミー賞3部門ノミネートとあり良くできた素晴らしい作品です。


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akkyちゃん、こんばんは☆

おお、満点でしたのね♪
すごく面白く観てましたよ~。
ローニーの親も、ローニーに対してはせいいっぱいの愛情を持って育ててきたけど、それが逆効果って場合もあるんじゃないかと思ったナ。
少なからず犯罪を起す(または性的障害?)場合、親の育て方、環境も関わってるだろうから、、、
母親がいないと何もできないっていう育て方も、あんなオトナ子供に育ってしまう原因なんじゃないかな、とか
いろいろ考えちゃった☆
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akky

Author:akky
好きな俳優はジョニー・デップ、ガエル・ガルシア・ベルナル、キリアン・マーフィー。

新作を中心に作品のレビューをしています。日本公開前の作品になることが多いのでこのブログで見てみたい映画を発見できる機会になれればいいな、と思います。


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