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デリカテッセン

delicatessen.jpg


核戦争15年後、廃墟となったパリに佇む一軒のデリカテッセン。食べ物なんてないはずなのにお店はいつも繁盛している。いつの間にやら雇われていたはずの従業員が消えているこのデリカッセンで売られているのは人肉だったのだ。そこへ新聞の求人広告を見てやってきた青年。店のオーナーはちょっと痩せているなぁと言いつつも彼を雇うことにする。オーナーの娘と恋に落ちたことからお店の秘密を知ってしまう青年は娘と協力し逃げ出そうとする。


アメリのジャン・ピエール・ジュネ&マルク・キャロの監督脚本作品として有名なこちらの作品。アメリがダメだった私ですが(あの映画「かわいい」とか「おしゃれ」って言われてるけどただのストーカーじゃない?!ファンの人ごめんなさい)この作品はかなりツボにきちゃった。

人肉売ってるお肉屋さんだなんて昔流行った香港映画人肉叉焼包を思い出しちゃうけど、この作品はブラックユーモアたっぷりに描かれていてグロさなんて全く感じさせることがなかったです。

アメリでもそうだったけど、音の使い方がおもしろい。ベットの軋む音から始まり、バイオリン、ペンキを塗る音と繋がっていく。

出てくる人たちもキャラ濃すぎなの。常に獲物を探してる感じの店のオーナー。同じビルに住むオーナーと不倫関係にある女の人。日々自殺しようとがんばっているものの毎回失敗してしまう女性。そんな自殺願望女に恋する男。いたずらばかりする双子の男の子たち。そして、新しく従業員として雇われた元ピエロのルイゾンと恋に落ちるオーナーの娘ジュリー。極めつけは地下に住む地底人!

それぞれのキャラクターがとっても個性的で、グロいはずのストーリなのにシュールな笑いが散りばめられていてものすごい濃い作品でした。独特な色&音の使い方に思わずにやりとしちゃう人も多いのでは。


Pascal Benezech
Dominique Pinon
Marie-Laure Dougnac
Jean-Claude Dreyfus
監督:Marc Caro
   Jean-Pierre Jeunet

フランス 1991年
★★★★☆
コメディ

デリカテッセン <デジタルニューマスター版>
デリカテッセン <デジタルニューマスター版>ジャン=ピエール・ジュネ マルク・キャロ ドミニク・ピノン

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デリカテッセン@映画生活

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肉の日~デリカテッセン(91・仏)

2月9日はゴロ合わせのしやすい日らしく、ふく(ふぐ)の日、服の日、風の(吹く)日、肉の日といろいろあるようです。まあ2と9といえばニクかな、ということで、今日はこの映画について書いてみます。

「デリカテッセン」

 (原題:Delicatessen)91年製作のフランス映画で、「アメリ」「エイリアン4」などの監督ジャン・ピエール・ジュネがマルク・キャロと共に演出を手掛けている。 核戦争後の荒野に建つアパルトマンの住人たちが唯一食料を買えるのが一階にあるデリカテッセンだった。あ

デリカテッセン Delicatessen (1991)

80点(ビデオ)ロストチルドレン、アメリ、ロングエンゲージメントがお気に入りの私はジャン=ピエール・ジュネ監督が好きなのです。デリカテッセンを見た。暗い色調の映画ではあるがそれにしても真っ暗すぎる。何…

『デリカテッセン』の知識

デリカテッセンデリカテッセンとは 惣菜の一種。またはそれを販売する飲食店。本稿を参照。 1991年にフランスで製作された映画。デリカテッセン (映画)参照。 日本の食品販売店チェーンを経営する株式会社デリカテッセン (会社)|デリカテッセン。 日本のヒップホップ音楽グ

『デリカテッセン』の知識

デリカテッセンデリカテッセンとは 惣菜の一種。またはそれを販売する飲食店。本稿を参照。 1991年にフランスで製作された映画。デリカテッセン (映画)参照。 日本の食品販売店チェーンを経営する株式会社デリカテッセン (会社)|デリカテッセン。 日本のヒップホップ音楽グ

デリカテッセン

お勧め映画。 フランス映画のデリカテッセンは、ジャン=ピエール・ジュネ監督の長編デビュー作品で、かなり完成度の高い映画に仕上がっている。ここ数十年元気のないフランス映画の中でも、レベルの高い監督ではないだろうか。 荒廃したとある時代のフランスが舞台...

映画「デリカテッセン」

監督:ジャン=ピエール・ジュネ & マルク・キャロ(天才) 出演:ドミニク・ピノン(常連さん。大好き!!) 出演:ジャン=クロード・ドレフュス  核戦争後、荒廃したパリの外れに店を開く精肉屋には、 人間を殺しては店の商品にするという、恐ろしい秘密があっ...

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Private :

こんばんは。

トラックバックありがとうございました。

私は「アメリ」好きですよ(笑)。でもまあ、オドレイ・トトゥみたいな妙な魅力を持ったコならば許せますけど、当初の予定通りエミリー・ワトソンが主演していたならば、身の毛もよだつホラーになっていたことでしょう(爆)。

この監督は「エイリアン4」も撮ってますが、どうもハリウッドの水とは合わないようです。自国を中心に個性を発揮してほしいですね。

それでは、今後とも宜しくお願いします。

Not Subject

元・副会長さん
こちらこそTBありがとうございました。
えーアメリって当初エミリーワトソンだったんですか!それはびっくりです。彼女がやってたらとーっても濃い感じになっちゃってたでしょうね。ある意味見てみたかったです。

エイリアンシリーズは1しか見ていないのですがそういえば4はこの監督でしたね。ロストチルドレンも見たいと思っています。

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Author:akky
好きな俳優はジョニー・デップ、ガエル・ガルシア・ベルナル、キリアン・マーフィー。

新作を中心に作品のレビューをしています。日本公開前の作品になることが多いのでこのブログで見てみたい映画を発見できる機会になれればいいな、と思います。


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