
カナダにある小さな島Wilby。住人皆が知り合いのような小さな島での一日の出来事を描いたストーリー。
ゲイっぽいのが理由で妻に捨てられたJarvisは自殺をしようと色々な場所で試すけれども毎回失敗に終わっていた。そんな彼が住んでいた家は売りに出され韓国系カナダ人のFrenchはどうにか売り手を見つけようと必死。あまりうまくいっていないFrenchの旦那Buddyは警察官で、平和な小さな島で誰かがドラックを使用した形跡を見つけ捜査に繰り出している。便利屋のBuckはゲイで、たまたま見かけたJarvisが気になり彼の後を追うことに。追いかけていった先のモーテルではFrenchの夫Buddyと不倫中のSandraの娘Emilyがボーイフレンドともめていた。
カナダの小さな島のとある一日の話なんだけど、脚本がすっごくよく出来ていてまとめ方がうまい。メインとなるキャラクターが6人いて、それぞれの問題を抱えているんだけどどのキャラクターも個性的。私が好きだったのはSidewaysやトスカーナの休日なんかでもいい味出していたサンドラ・オー演じるFrench。家を売ろうと必死に島中走り回ってて「出来る女」っぽいんだけれど頑張りすぎていっぱいいっぱいになっちゃって。そんなとき出てくる言葉は微妙な関係の旦那のこと。せっかく家が売れそうだったのに、行ってみたら家の中で自殺してる人見つけちゃうし。なんだか可哀想なんだけど、おかしかった。最近ではXMENやハードキャンディーで注目されているエレン・ペイジがシングルマザーの母親の心配をよそにしっかりしている思春期の女の子を演じていてハード・キャンディーのキャラに通じるものがあった。って彼女たしか実年齢19歳らしいので見た目と違って大人な感じの役が合うんだよね。
皮肉たっぷりで大人向けのコメディで気に入りました。使われている音楽も全然知らないけど、耳に残るのが多くてよかった!
Daniel MacIvor
Sandra Oh
Maury Chaykin
Paul Gross
James Allodi
Ellen Page
監督:Daniel MacIvor
Vancouver Film Critics Circle:助演女優賞受賞
カナダ 2004年
コメディ
★★★★☆
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